他の金融商品と違い、多彩な活用が可能な『マンション経営』においては、さまざまな利益を享受できますが、当然、住まいとして利用することも可能です。地方在住の方にとっては、都心にマンションを所有しておけば、ご子息が東京の大学へ進学した場合、そのまま住まいとして利用できるので、心強い味方となります。また、セカンドハウスやオフィス、あるいは趣味のアトリエとしても多彩に利用できます。もちろん、ご自分で利用しない場合は、投資用として活用すればよいのです。
さらに、将来インフレが到来した時の対策に、現金を不動産の形で残しておくことは、とても有効なことです。

例えば家賃8万円のマンションに4年間住むと約410万円の出費。2,000万円のローンを30年返済で組むと月々7.7万円の支払いとなり、家賃とほぼ同額になります。ご子息の卒業後は賃貸マンションとして活用できます。

毎月支払う家賃で借入れできるローンは、下の表のようになります。7万円の支払いであれば1,820万円、9万円の支払いであれば、2,340万円のローンが組めるわけです。家賃は消えていくだけのものですが、その金額をマンション購入にあてれば、将来の安定収入にもつながります。